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温泉(オンセン)とは

温泉(オンセン)は、一般的に地熱のために平均気温以上に熱せられて、地中から湧き出す泉のことをさします。
また温泉(オンセン)の湯を用いた入浴施設のことも温泉と呼ばれて、親しまれているのです。
熱源で分類する場合は、2つ(火山と深く関係していて地下のマグマを熱源としている火山性温泉・火山とは無関係で非火山性温泉)の温泉に分類することが出来ます。
温泉(オンセン)は、湯に含まれる成分によって、色・匂い・効能などが変わってくるといわれているのです。

このコンテンツでは、温泉(オンセン)について説明していきます。

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法的に定義される温泉(オンセン)とは

法的に定義される温泉(オンセン)とは、地中から湧出する温水・鉱水および水蒸気・その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除くものとする。)が湧出する場合に温泉とみたされるのです。
法律で温泉と満たされる条件には、2つ(温泉の温度・温泉に含まれる成分)があげられるのです。

温泉と満たされる条件1. 温泉の温度

温泉と満たされる条件には、泉源における水温が摂氏25度以上であることです。(温泉源から採取される時の温度とする。)

温泉と満たされる条件2. 温泉に含まれる成分(物質)

温泉と満たされる条件には、以下の一覧に上げた成分で、いずれか1つ以上を含むことです。

温泉に含まれる成分(物質) 含有量
溶存物質(ガス性のものは除く) 総量1,000ミリグラム以上
遊離炭酸(CO2) 250ミリグラム以上
リチウムイオン(Li*) 1ミリグラム以上
ストロンチウム(Sr**) 10ミリグラム以上
バリウムイオン(Ba**) 5ミリグラム以上
フエロ・フエリイオン(Fe**,Fe***) 10ミリグラム以上
第1マンガンイオン(Mn**) 10ミリグラム以上
水素イオン(H*) 1ミリグラム以上
臭素イオン(Br') 5ミリグラム以上
沃素イオン(I') 1ミリグラム以上
フッ素イオン(F') 2ミリグラム以上
ヒドロひ酸イオン(HAsO4'') 1.3ミリグラム以上
メタ亜ひ酸(HAsO2) 1ミリグラム以上
総硫黄(S) 1ミリグラム以上
メタほう酸(HBO2) 5ミリグラム以上
メタけい酸(H2SiO3) 50ミリグラム以上
重炭酸そうだ(NaHCO3) 340ミリグラム以上
ラドン(Rn) 20(100億分の1キュリー単位)以上
ラヂウム塩(Ra) 1億分の1ミリグラム以上

温泉の歴史

温泉の歴史には、私達人類の歴史よりはるかに長いものであるといわれているのです。
日本は、火山が多いので火山性の温泉が多くて、温泉地にまつわる神話・開湯伝説が多く残されています。
温泉は、日本の歴史においてかなり古くから文献として残されていて、代表的な文献には、日本書紀(631年-)・続日本紀(701年-)・万葉集(759-)などに禊の神事や天皇の温泉行幸で使用されたとして玉造温泉・有馬温泉・道後温泉・白浜温泉・秋保温泉が後世に名を残しているのです。

平安時代では、温泉は信仰的な意義・存在価値として見出されていた時代で、『延喜式神名帳』の著書においては、温泉の神を祀る温泉神社名が記載されています。
鎌倉時代では、温泉は実用的・実益的なものとして庶民の間で温泉が一般化され始めて、鎌倉時代中期では保養効果・療養効果として温泉への人気が急上昇したといわれているのです。

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